SUBIMG
profile
policy
report


令和元年度決算特別委員会第2分科会【建設局】

2020.10.6

決算特別委員会第2分科会【建設局】に対して下記質疑しました。

・須磨多聞線西須磨工区の進め方について

昨年度、須磨多聞線西須磨工区の詳細設計が8月完成する予定が12月に延びた。

にも関わらず、住民に何ら説明することなく3月に歩道の建設に着手した経緯がある。

詳細設計変更に伴う費用は2000万もかかっており、当然住民及び市民に説明する

必要があると思う。

当局は建設を前提としない協議には応じない姿勢を崩しておらず、このかたくな姿勢

が住民に不信感を生んでおり、行政の努力・姿勢が足りないと感じる。地元自治会との

協議のテーブルにつくべきである。

・KOBEハーベストプロジェクトについて

神戸市は下水道からリンを取り出して、「神戸再生リン」として市内の農産物肥料に

使っています。国内のリンは全量輸入に頼っており貴重な資源でもある。最近は経済観光

局との連携により日本酒米「山田錦」にも使っており全国展開も視野に入れており、また

兵庫県産米「キヌムスメ」は学校給食にも出されています。食育の観点も入れ、他部局と

連携してこの地域循環、持続可能な取り組みを推進していただきたい旨要望しました。

・公園施設改修、整備について

●トイレチェンジアクションについて

市内公園のトイレ改修が約7割終了しているとの事だが、多目的グランド横などの利用頻度

の高いトイレが改修されていない現状がある。優先順位は老朽化しているトイレからとの事

だが、利用頻度も考慮に入れて進めるべきである。

●夏場の高温、熱中症対策について

ミストやフラクタル日よけなどの熱中症対策をしていると思うが、ハーバーランドやJR長田駅、

垂水駅前などに設置している「噴水広場」も子どもたちに非常に人気がある。公園再整備に伴い

こういった「噴水広場」の拡張も検討すればどうか。

●須磨海浜公園再整備について

海浜公園は近隣住民がラジオ体操など日常に利用されている公園である。今後の再整備においては、

近隣住民が利用しながらの再整備を検討をお願いしたい。ラジオ体操などの団体からは、押印小屋

や放送設備などが必要となるので、仮設備を移転して継続させてほしい要望がある。是非、早期に

検討し発表して欲しい。

カテゴリー
最新の記事5件